速記で就職・転職・派遣をするなら速記検定資格の3級以上は必要です。速記士は国会中継で見かけますが、民間企業や法律事務所などでもニーズは高いのです。速記の仕事や速記会社のことについて調べてみました。
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速記技能検定の資格は、速記のプロとして仕事をするには必ず持っていないといけない資格ではありいません。でも、速記者としての就職や転職においては、速記検定試験の何級を持っているのかは速記実力の客観的な判断材料となりますから、できれば取っておいたほうがいいでしょう。
速記技能検定の資格は、入門者向けの6級から、プロとして活躍できる1級まで、6つの級に別れています。
速記技能検定1級・2級は「専門級」、3・4級は「事務級」、5・6級は「個人利用級」とも言われ、仕事をするには3級以上と言うのがよく言われる目安です。でも4級合格者で速記の仕事を始め、オン・ザ・ジョブで仕事をしながら実力をつけて、上の級を取っていく人もいます。
速記技能検定の検定試験は、毎年4回あります。実際の検定試験では、講演形式の朗読文を速記し、反訳原稿を作成することになります。そして各級に設けられた正誤率以内の反訳原稿ができていれば合格となります。
たとえば速記技能検定の1級の場合、10分間で読み上げられる3200字の原稿を速記し、それを130分以内で反訳します。そして、反訳では辞書・参考書などを使わずに98%正確な原稿ができていれば合格です。
速記技能検定の6級の場合だと、5分間で読み上げられる400字の原稿を速記し、それを辞書や参考書を用いてもいいので60分以内で普通文字に反訳します。そして96%以上正確な原稿ができていれば合格です。
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