速記で就職・転職・派遣をするなら速記検定資格の3級以上は必要です。速記士は国会中継で見かけますが、民間企業や法律事務所などでもニーズは高いのです。速記の仕事や速記会社のことについて調べてみました。
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速記が必要とされるのは、会議やインタビューの現場。会議やインタビューなどでの会話を速記=符号で書き留め、反訳して原稿をつくるまでが速記士の仕事です。
具体的な速記士の活躍の場は、国会をはじめ、自治体や官庁で行われる会議、一般企業やマスコミでの会議やインタビューなどがあります。
民間企業での速記が必要とされる仕事は、議会、講演、座談、鼎談、対談、シンポ、パネルなどと大変範囲が広くなっています。以前はマスコミ関係企業や議会事務局などへの就職も多かったのですが、最近は自社で速記者を抱えたりせず、必要なときに速記会社に依頼することが多くなっています。
そこで速記の有資格者は、一般的には速記専門会社に就職・転職し、そこから必要な仕事の現場に派遣されることが多くなっています。速記会社の雇用形態も、普通の出勤ではなく在宅勤務というのも増えてきています。
一般的に、プロとして仕事をするなら速記技能検定資格の目安は3級と言われますが、こういう速記専門会社に就職・転職する場合には、速記技能検定資格の1級か2級をもっていること、または1級・2級相当の実力があることが求められる場合が多いです。
就職・転職できる主な速記会社には、(株)会議録研究所、共立速記印刷(株)、(株)澤速記事務所、(株)大和速記情報センター、 木嶋・安藤法律事務所、山崎産業(株)などがありますが、新卒や転職の中途採用を問わず、優秀な速記士の採用には積極的なところが多いようです。
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